6月18日(日)鳥取ワシントンホテルにて影山会長以下会員5名で、今年度最後の事業である鳥取県視覚障害者福祉協会東部支部交流会に参加させていただき、藪田数利東部支部長様へ支援金の贈呈を行いました。今回の交流会はアイメイトの皆様を含め19名と先日の盲導犬支援金贈呈式に来てくれた盲導犬パル君も参加していて、始終和やかな雰囲気の中交流会が行われました。コロナも5類になりましたが、皆さんお楽しみの歌での交流会は残念ながら叶いませんでしたが、参加された方々全員の自己紹介を兼ねた様々な日常生活のお話を伺うことができました。来年は歌で繋がる交流もできることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年6月12日、鳥取市役所・麒麟スクエアにて、盲導犬を 支援する会「鳥取ハーネスの会」への支援金の贈呈式を行いました。鳥取ハーネスの会からは、会長の竹内様、 盲導犬ユーザーの野沢様、盲導犬のパル君(2歳)、また鳥取市から福祉部藏増部長様・太田課長補佐様、砂田市議会議員様、当クラブからは影山会長をはじめ7名の会員の出席のもと開催致しました。本事業も本年で5年目となります。竹内会長様より盲導犬に対する理解がまだまだ足りないとのお話を聞き、支援金だけではなく他のアプローチによりより広く認識を深めることの必要性を感じました。また昨年まで参加いただいた盲導犬のククちゃんが昨年の贈呈式後に亡くなられたそうで、新しい盲導犬のパル君を盲導犬ユーザーの野沢様からご紹介いただきました。限られた時間の中ではございましたが、盲導犬への意識や知識が出来た良い機会になりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年4月30日(日)、前夜の土砂降りがウソのような心地よい天候に恵まれ、ことしで10回目の節目となるウォーキング大会を開催致しました。前夜に降った雨で山道がぬかるみ、参加者が滑り落ちない様にと前日には、杭をうちトラロープを張るなどの例年にはない準備をして対応したこともあり、ケガ人もなく、無事終了することができました。今回は、コロナ後、初めて通常の定員で募集しましたが、募集人数350名に対して、1ヶ月前には定員に達して、キャンセルを見込み400名まで募集しましたが、その後も申し込みが続き、皆さんに楽しみにしていただいているイベントだとしみじみと感じました。気温も歩くのに程よく、お友達同士、ご家族、また一人での参加も多く、それぞれの森林浴を楽しんでおられるようでした。ゴールされた方は、クラブ会員中心に出している屋台の特別メニューをテイクアウトしていただくようになっており、お店の前には行列ができていました。屋台収入の一部は、事業資金として活用することになっています。昨年からご参加いただいている鳥取県立白兎はまなす園の屋台のクレープやプリンもすぐに売り切れて事業にご協力いただきました。終了後には、毎年お世話になるとっとり出合いの森のウォーキングスタート地点に、結成55周年記念として桜を植樹して、この木の成長と共にウォーキング大会も継続できることを祈って解散しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月7日に公立鳥取環境大学へお米贈呈、鳥取城北高校相撲部・鳥取こども学園へお米とお餅の贈呈式をそれぞれ行いました。お米は影山会長の熱い思いで湖南学園の子供たちと地元の農家の方々の協力のもとライオンズとしても初めての米作りを行い出来たものです。そのお米を鳥取環境大学の学生の皆様、城北高校相撲部、こども学園の子供たちに贈呈させて頂きました。鳥取環境大学の学生の中で県外から来られている学生は現在のコロナ過でアルバイトが満足に出来ず日々の生活に苦労されておられる状況をお聞きし少しでもお力になれればと今回のお米贈呈に至っております。江﨑学長はじめ学生の代表の方も参加頂き感謝の言葉を頂きました。城北高校相撲部とこども学園に関しましては本来ではあれば多くの参加で賑わっている恒例の餅つきを行っていたのですが、新型コロナウィルス感染防止の為今年も中止が決定し、代わりのお餅と合わせて今回取れましたお米を贈呈しております。鳥取城北高校相撲部の皆さんのとても丁寧な対応そして挨拶、また力強い稽古を拝見させて頂きこれが城北高校の強さの源なのだと感動致しました。こども学園の子供たちにも今回は直接お渡しすることができ、元気いっぱいの素直な子供たちの感謝の言葉にこちらが元気をもらえたように思います。ただコロナでの餅つきの中止が今年で3年目になり「餅つきがなくて寂しい、来年こそは餅つきをしたい」との言葉も出ておりましたので来年こそは開催出来るようにと強く願っているところでもあります。 各年代の子供達と本日は触れ合い、それぞれの状況の中で努力していることや困っていることがあるのだと改めて感じさせて頂きました。今回のお米とお餅が子供たちの活力に少しでもなってもらえればと思うとともに今後もこのような活動を継続して行っていきたいと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月30日、令和4年度第一回、指導力育成セミナーを開催しました。これまでは入会3年未満の会員の方を対象とした事業で20名規模程度での開催でしたが、今年度は影山会長の意向により入会5年未満の会員の方を対象とし、歴代会長を交えてスケールアップした指導力育成セミナーを開催致しました。当日を迎えるまでにコロナが流行し始めて色々心配事もありましたが全37名の皆さまにお集まりいただきにぎやかなセミナーを開催させていただくことができました。当日は歴代会長に、これまでのクラブの歴史や志を、それぞれの時代ごとにご経験されてきたことを沢山お話しいただきました。皆様が長い歴史の中で育まれてきた思いを、世代を超えて共有させていただくことができたのではないかなと感じております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月3日(月)、鳥取市高殿にて湖南学園の5年生と先生21名、地元支援ボランティア9名、ライオンズクラブより16名の総勢46名で稲刈りを行いました。この事業はお米作りを体験することにより子供達に、今年、ロシアによるウクライナ侵攻によりクローズアップされた「食の大切さ」を感じてもらい、また「日本伝統文化である米作り」を学んでいただき、ご指導いただく地元の方と交流していただくことを目的にしています。6月に子供達とみんなで田植えをした苗も大きく実っており、秋晴れの心地よい天気の中、地元の方の指導を受けながら、鎌で刈取り、刈取った稲を束ね、干すという作業を子供達は、役割を分けテキパキとまた元気な声を飛び交しながら行っていました。下に置いてある稲の束を子供たちが踏みそうになると「稲を踏まない様に」と何度も地元の方が注意される姿が印象的でした。短い時間の中でも汗をかきながら終わった作業の後には子供達からも「貴重な経験が出来た」、「毎日食べているご飯も大事に食べます」などの感想が出て来ており、子供達の素直な声を聞いて今回この事業をしてよかったと思いました。 子供達は自然との触合いの中で学べることが多くあり、今後もこのような事業を行うことの必要性を改めて感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月25日、爽やかな秋晴れの中、当クラブ会員と家族、日本ボーイスカウト鳥取連盟東部地区協議会の参加者約180名で山陰海岸ジオパークの清掃活動を実施いたしました。砂丘オアシス広場に集合した参加者の皆さんは、そこから海岸まで歩いて行き、各自、ゴミ袋を持って、海岸に散乱する大きなゴミ小さなゴミを次々と拾い集めていきました。この事業を通して、子供達に環境を守ることの大切さを感じてほしいというコンセプトで実施しましたが、ボーイスカウトの皆さんの、小さなゴミも見逃さない様にと一生懸命に下を向いて拾う姿が印象的でした。たくさんの集まったゴミ袋で集積場は山のようになり、その後、全員で元のオアシス広場に集合し、冷たい飲み物で喉を潤した後、解散となりました。