6月19日(日)対翠閣におきまして住谷会長以下会員5名で、今年度最後の事業でもある鳥取県視覚障害者福祉協会東部支部交流会に参加し、東部支部支部長 薮田和利 様へ支援金の贈呈を行いました。今回の交流会は、3年ぶりの開催という事もあり、東部支部からはこの交流会を心待ちにしていたアイメイトの皆様を含め18名の参加があり、終始和やかな雰囲気の中、交流会が行われました。本来でしたら中国大会に向けた前哨戦としてカラオケ大会が行われる予定でしたが、コロナ禍という事もあり、歌での交流は叶いませんでした。しかしながら、私たちも食事やお酒を酌み交わす事でたくさんお話しをさせて頂き、貴重な経験をする事が出来きたと思います。現在では、年間の行事としてバスでの研修ツアー・鳥取いなばライオンズクラブとの交流会・料理やお花等での生活訓練・歩行訓練等の活動があるという事です。鳥取いなばライオンズとしてもこのような活動に少しでも貢献できるよう今後とも支援する事の必要性あるいは、私たちが交流する事によって得られた「学び」や「気づき」を更に地域社会のために役立てた活動を行っていきたいと感じさせられる機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和4年6月2日、鳥取市役所にて、盲導犬を支援する会「鳥取ハーネスの会」への支援金の贈呈式を行いました。鳥取ハーネスの会からは、事務局の村山様、盲導犬ユーザーの野沢様、盲導犬のククちゃん、また鳥取市から福祉部の竹間部長様にご出席頂きました。本事業も本年で4年目となります。まだまだ盲導犬にかかる費用負担など支援も限られてるというお話を聞き、来年以降も継続して行ければと思います。ククちゃんも10歳になり今年で引退かなぁとのことです。引退後は新しい飼い主のもとのんびりと余生を過ごされるそうです。限られた時間の中ではございましたが、普段かかわる事のない盲導犬への意識や知識が出来た良い機会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度と次年度にわたり、「子供達とのお米作りファーム」事業をすることになり、6月1日に、鳥取市高殿の水田にて、湖南学園の児童・職員の皆さんに参加してもらい、地元の農家の方6名にご協力頂き、田植えを実施いたしました。秋には、立派な稲穂が育ち、稲刈りができるようにと思いを込めて、児童の皆さんも会員も一生懸命挑戦していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月8日(日)とっとり出合いの森におきまして第9回森林浴ウォーキング大会を開催致しました。当日は、晴天にも恵まれ、ウォーキング参加者303名、会員スタッフ48名に参加して頂き、盛大に開催されました。昨年同様、コロナ禍での開催という事もあり活動を制限せざるを得ない部分はありましたが、昨年以上に感染症対策を万全にし、参加者の皆さんが3蜜にならないよう配慮させて頂きました。当日は、晴天ではありましたが気温の方も昨年ほど上昇する事もなく、そよ風そして新緑がみなぎる心地よい環境でのウォーキングであったため参加者の皆さんは満喫出来たのではないかと思います。事業収入となる屋台村に関しては、感染予防対策として昨年同様、全てテイクアウトとさせて頂きました。今回は、障碍者支援施設が経営する「菓子工房はまなす」を含む2店舗を増設すると共にメニューもバージョンアップしたため参加者には大盛況で、出店者の皆様も完売が相次ぎ大変喜ばれておりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

4月30日、とっとり出合いの森の中に当クラブの名前をとって名付けた「いなばの森」があり、今年は、会長と入会3年目の会員5名で記念植樹をすることになりました。当日は、雲一つない快晴に恵まれ、鳥取市の花、サザンカの苗木を6本無事、植樹することができました。サザンカも会員同様、すくすくと成長してくれることでしょう。

 

 

 

 

 

4月23日(土)に開催されました郡山開成LC(ライオンズクラブ)の50周年記念式典に会長以下8名で参加いたしました。郡山到着後、式典前日の歓迎会から、郡山開成LCの会員さんと楽しい時間を過ごさせていただきました。記念式典の参加者は地元のライオンズクラブに加え、当クラブと同じ姉妹提携クラブである久留米LCからも大勢参加されておりました。祝宴中は、ずっと素晴らしい生演奏が流れていて豪華な雰囲気の中で進行され、二瓶元ガバナーより久留米LCの出席者の方をご紹介いただき、「将来、郡山開成LC、久留米LC、鳥取いなばLCと3クラブ合同で集まってもいいね」というようなお話しもさせていただきました。郡山開成LCは会員数30名で、当クラブに比べれば少人数のクラブで、平均年齢も当クラブより高いようですが、来年の当クラブ結成55周年記念式典には大勢の方がご参加くださるということでした。次回5年後は、ぜひ、今回よりもっと多くの会員で参加してお祝いできればと思います。来年の当クラブ結成55周年での再会を約束して、帰路につきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年3月21日は世界ダウン症デーということで、鳥取支部が主催するイベントに今年も参加させていただきました。イベントは一時間程度でしたが、大学生によるバルーンアートで始まり、子供さんたちの演奏やダンスが賑やかに繰り広げられました。イベントの中でエレクトーンで女の子とそのご両親の3人で「糸」を演奏される場面があり、思わず聞き入るとともに家族の絆を見ることができ、感動しました。ダウン症であることが弊害となり苦労されることも多いと思いますが、元気で明るく過ごしもらえればと願いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月15日、鳥取市医療看護学校に於いて.住谷会長以下6名が参加して、「鳥取いのちの電話」理事長 下田光太郎 様へ協力金を贈呈致しました。鳥取いのちの電話は、平成7年10月に開局され、現在は、1年半の研修を受講した50名の相談員が、年間6000件もの多岐にわたる相談に昼夜を問わずボランティアで対応されています。「電話」を通じて多くの命が救われているのです。今回で27回目の贈呈ですが、相談員の不足、会員の固定化の難しさ等、事業運営への支障が懸念されているそうです。当ライオンズクラブの活動により、「鳥取いのちの電話」のことが少しでも社会に浸透することを祈っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月2日の12月第一例会に平山智雄地区ガバナー、有本みどり336複合FWTコーディネーター、西尾愼一第一副地区がバナー、山田隆嗣キャビネット幹事、榎本 明キャビネットカウンセラーをお迎えして、役員アワーを行いました。コロナ対策実施中ということもあり、アクリル板の境はありましたが、リアルにお顔を拝見しながら、互いのライオンズクラブの状況や課題・問題を確認検討できた有意義なひと時となりました。平山地区ガバナーは、地区ガバナーになられた経緯や苦悩を以下のように発表してくださいました。「自身の職業である歯科医師の例会は、同業者故の競争意識があり、表面上の会話や指摘しかなく、自身や会の問題点の解決には至らない事が多くある。ライオンズの例会は、心を開いて話せる『ドラえもん・のび太』の世界で遊ぶ感覚であり、ウキウキした状態で参加されている」そうです。また、「奉仕の精神で活動していることは巡り巡って自己の喜びであり、楽しませて戴いている事への恩返しです。ライオンズクラブは、社会奉仕や活動を実践する団体ですが、クラブ地域の為でなくメンバーと楽しく活動を継続していきたい」と抱負を述べられました。私たち、鳥取いなばライオンズクラブも近年若いライオンの入会者が多く、世代交代の時期に来ています。ライオンズの使命や目的を再確認しながら、明るく、楽しく社会奉仕を実践する仲間として、ライオン自身の課題・問題等も話し合い、共感・共有しながら、楽しく学び活動したいと強く思いました。入会式の際には、ガバナーより新会員へ型どおりでない、温かいお言葉をかけていただき、励みになったことと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恒例の鳥取こども学園でのもちつきが昨年に続き新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となり、その代わりとして11月29日、双方へおもちの贈呈をすることとなりました。本来なら多くの会員が参加して賑やかに行われるはずでしたが、会長はじめ、6、7名にて、双方をお訪ねして贈呈させていただきました。鳥取こども学園の田中園長は、「やはり、子供達は、ライオンズの皆様や城北高校相撲部の皆様と一緒にもちつきがやりたいようです」と、お話しされていました。鳥取城北高校相撲部には鳥取こども学園同様、お正月用の小餅に鏡餅、みかんに加え、ちゃんこやカレー等に利用できるよう白菜やジャガイモなどの野菜も贈呈させていただきました。今年の住谷会長は青果店を営んでおられるため、大サービスしていただきました。その後、鳥取城北高校相撲部の稽古場でぶつかり稽古を見学させていただき、礼儀正しく、気迫と力のこもった稽古に会員皆、圧倒されました。今日お届けしたおもちをたくさん食べて、粘り強い体を作り、いっそう強くなってほしいと、また、こども学園の子供さんたちのために来年はもちつきができますようにと祈りながら、帰途につきました。