第二回目の朝の清掃奉仕は、いつもの梅鯉庵ではなく、同じ樗谿公園の中でも、奥に入った神社の近くを清掃することになりました。こちらは、落ち葉が山ほどあり、今回は、おしゃべりをしながらのいつもと違い、集中しての清掃となりました。9月に比べ、紅葉もすすみ、来るときは、薄暗く冷やりと肌寒い感じでしたが、終わるころには、秋の光に包まれ、神社の近くを清掃したせいか、いつも以上に清々しい気持ちで家路につきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月21日(日)、公立鳥取環境大学の第18回環謝祭にて献血活動を実施しました。当日は秋晴れの好天に恵まれ、学園祭は多くの学生や一般の参加者で賑わい、多くの方に呼びかけることができました。昨年に続き2回目とあって、多くの学生さんが、呼びかけに応じて下さり、52名も受付して頂きましたが、今回はちょうど季節の変わり目で風邪薬を飲用されていたりで、実際に献血できた人は32名でした。それでも、血液センターさんの目標12800mlは、最後に当クラブ献血担当委員会の奥田委員長が献血して達成できました。今回は、クラブの会員の方も様々な理由で、予定の半分くらいしか献血できませんでしたが、その献血者の中には、70才で卒業献血となられた方も含まれていて、RH-という貴重な血液型で貢献し続けていただきました。次回は、来年3月3日(日)イオン北店にて実施の予定ですので、ご協力よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月第二例会にて「サイバーセキュリティ対策について」の講習会を鳥取県警察本部サイバー犯罪対策課警部補の福井 貴 様を講師にお招きして開催致しました。遠隔操作により、パソコンや、自動で動く掃除機等、日常生活の中にもサイバー攻撃の要因があるというお話に、改めて、めんどくさくても、言葉による確認、パスワードの変更をこまめにやらなければいけないことと認識させられました。10月第一例会では、鳥取県薬物乱用防止指導員東部地区協議会代表理事で鳥取ライオンズクラブ会員でもある山名立洋 様による「薬物の恐ろしさ」についてのDVDによる講習会を開催致しました。1回だけと思っても、常用せざるを得なくなり、人生を棒にふること、また、更生しようとしても、なかなかできないことなど、マウスを使った生々しい映像で説明いただき、改めて、薬物の恐ろしさを実感いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥取市内6ライオンズクラブの合同事業であるEM活性液を使ってプールの水のヌメリをなくし清掃の時間を短縮する活動のため、9月27日、毎年継続して実施している若葉台小学校と神戸小学校へEM菌と糖蜜を贈呈致しました。若葉台小学校へは10回目、神戸小学校へは5回目となるこの事業。両校とも、学習に取り入れていただいており、水がきれいで清掃が楽になるということでした。若葉台小学校では学習会にも参加させていただきました。最初のころは会員が指導していた活性液の培養も、プールへの投入も今では生徒の皆さんと先生でやっておられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当クラブの最初の事業は今年も朝の清掃奉仕です。あれほどの猛暑の夏が終わり、少し肌寒さを感じる9月23日の早朝、委員長の小学6年生のご子息を含め27名の参加者を得て、朝の清掃が始まりました。時間厳守というのは、遅れるなということでなく、早すぎないようにということで、準備のため早めに到着した委員会メンバーは、時間が來るまで駐車場で待機。朝の光があたりを明るく照らす頃からスタートです。まだ、落ち葉は少ないようで、30分程度で、ほぼきれいになりました。後は、いつものように、あちこちで、会話がはずみだし、終了となりました。委員長提案の「現地までは、車はできるだけやめて、自転車か、歩きで行きましたょう」という言葉を忠実に守った会長は何と河原の自宅から1時間かけて自転車で移動。帰路につく勇ましい姿を皆で見送りました。ちなみに行きは下り、帰りは上りだそうです。皆さん、早起き、ご苦労様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月初旬の豪雨災害に見舞われた岡山県倉敷市真備町に、7月28日、鳥取市内4ライオンズクラブ合同で、当クラブの8名を含め22名で災害復興ボランティアとして参加しました。午前6:45に集合し、3時間かけて現地に向かいました。予定どおりに真備町水害現地対策本部に到着しましたが、現地は報道で見る以上に悲惨な状態でした。道路は一面茶色く泥だらけで、それがこの炎天下で乾くと細かい埃となって宙を舞うためマスクは必須です。瓦礫や大型ゴミが道路わきに点々と山積みされていて、普段の日常とはかけ離れた景色に呆然となりました。現地対策本部には倉敷市内のライオンズクラブの旗が複数立てられ、多くの方が忙しなく出入りされていました。私たちをお世話して下さったのは倉敷天領ライオンズクラブの方々でしたが、地元の方々の「被災地域を何とかしたい」という献身的でひたむきな姿には、とても感動しました。当日は台風が来る前ということで日照が比較的少なく、作業がし易い日だったはずなのですが、それでも32℃を超える高い気温の中での作業はとてもキツイものでした、乾いて石膏のように固くなった泥を砕いて土嚢に詰めて運んだり、倒れたブロック塀を壊して瓦礫を1か所に集めたりする等の作業を中心に行いました。私達は作業を終えて帰宅すれば日常に戻ることが出来ますが、現地の方々は毎日、炎天下の中、3週間も続けられているのだなと思うととても心が痛みました。今回の災害で被災された多くの方々には、心よりお見舞い申し上げます。