10月22日、下石会長をはじめ15名のクラブ会員は、姉妹提携を結ぶ郡山開成ライオンズクラブの結成45周年記念式典に参加するため、前日の鳥取県中部地震の影響で、約2時間遅れで、鳥取空港を出発し、東京、仙台経由で、福島県郡山市へと向かいました。到着すると、新幹線のプラットフォームには、郡山開成ライオンズのメンバーのお出迎えがあり、2011年東北大震災の被害を受けておられる会員の皆様に、地震に対する、気遣いの言葉でやさしく迎えていただきました。17時からホテル・ハマツにて結成45周年記念式典・祝宴が゛盛大に開催され、当クラブを代表して下石会長が祝辞を述べられました。郡山開成ライオンズから輩出されている今年度の地区ガバナーが、式典に花をそえられ、厳粛な中にも温かみのある式典・祝宴となりました。記念事業として、またライオンズ国際協会100周年記念レガシープロジェクトとして、日本遺産に認定された(未来を拓いた「一本の水路」)を記念して開成山公園に記念石碑を寄贈されました。エクスカーションとしてご準備頂いた日光観光の途中に拝見しましたが、紅葉に映えて、思わず感動を覚えるものでした。日光観光では、特別な祈祷も体験させて頂き、再来年の当クラブの結成50周年への参加をお願いして帰途につきました。今回の旅は、東京、仙台と短い中にも盛りだくさんで、土地のおいしい食べ物とお酒に舌鼓を打ちながらの、楽しいライオンズタイムを満喫することができました。