地区の環境保全の柱のひとつとして取り組んで、6年目のEM活性液によるプール清掃。昨年までは、若葉台小学校だけでしたが、今年は、先生のご依頼があり、初めて、神戸(かんど)小学校でも、実施することになりました。9月25日に、山根会長以下5名で、学校を訪問。「地球環境、微生物、EM(有用微生物群)」についての簡単な講義の後、4年生全員(3名)と担任の先生と会員とで、EM活性液の培養作業を行いました。そして、10月9日、プール投入の日。投入前に4年生が「EM活性液ってなあーに?」というテーマで、3年生6名と担任の先生を前に研究発表。先日実習した「EM活性液の作り方」を可愛いイラスト入りで説明するなど楽しい発表でした。いよいよ、プールに移動して投入。生徒の皆さんは、EM活性液を分配したバケツを持って、プールの周りに立ち一斉に投入。中には、臭いをかぎながら投入する子も。茶色の液体がプールの中に広がるのを見つめる子も。折悪く降り出した雨にも負けず、投入を完了しました。効果を上げるため、来年の4月に、もう一度投入することを約束して帰りました。今回の取り組みで、少しでも子供たちに地球環境を大切にするというメッセージが伝わり、次の自分たちの実践につながってくれればと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                                                                                                                                                    読売新聞掲載 10.12

 

9月28日、樗谿公園梅鯉庵の朝の清掃奉仕を会員20名と鳥取いなばライオネスクラブ会員3名、会員の小学生の息子さん1名の参加で実施いたしました。爽やかに晴れた秋の公園では木々も色づき始め、中にはうっすらと赤く紅葉しているものもありました。清掃後には、この梅鯉庵に当クラブが40年間に植樹した木々や取り付けた案内板、また、鳥取いなばライオネスクラブが周年記念事業に設置したソーラー時計を見て回り、最近入会された会員の皆さんにも知ってもらうことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月6日(土)7:00~9:00、本年度最初の奉仕作業である「いなばの森」の草刈りを会員22名、会員のお嬢ちゃん1名の参加を得て実施いたしました。「いなばの森」は、「とっとり出合いの森」内に当クラブが、石碑を立てて遊歩道を設置し、毎年植樹を続けているコーナーです。行ってみれば、遊歩道の辺りは、管理人さんによりきれいに刈られていましたが、桜や、今年4月に栗を植樹した辺りは、背の高い雑草で覆われていました。持参した草刈り機のもの凄い音とともに、みるみる草が刈られて行きます。道路沿いの下の方では、レンギョウの剪定をしながら、鎌で手作業の草刈り。レンギョウが無事だったかどうかは保証できませんが…。2時間みっちりの作業が終わると、美しい「いなばの森」になりました。9:00に終了の作業は1日を有効に使えてなかなか得した気分です。おまけに午後からは雨模様となり、参加者の皆さんの日頃の行いがいかに良いかを証明した1日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

郡山開成LC会員4名、F・Kあさかミニバスケットボール少年団13名、その保護者の方6名、監督コーチ2名総勢25名は、8月14日の夜中に郡山をバスで出発して13時間、8月15日の朝、鳥取に到着されました。鳥取は15~17日、雨が降り続ける悪天候でしたが、こどもたちは、元気に砂丘を走り回り、当クラブが招待したわらべ館ではゲームや紙芝居を楽しんでくれたようです。16日には、いよいよ待ちに待った大会。長い旅の疲れもみせず、大接戦の末、逆転勝利を収めました。会員同士の交流会も開催され、久しぶりの再会に話も弾みました。17日には、大会会場の近くにある「とっとり出合いの森」にて記念撮影をした後、郡山御一行は、バスに揺られて長い帰途につかれました。 このことを記念して、9月「とっとり出合いの森」の草刈りをした際、チームと郡山開成LC4名の名札を樹に取り付けました。