<~ライオンズクラブ国際会長のテーマ~「100万本の木を植える」>
鳥取県「とっとり出合いの森」内に、当クラブ担当の約三千平方メートルの土地、名づけて「いなばの森」があり。平成20年より毎年、植樹と遊歩道設置を続けています。今年は、とくに、ライオンズクラブ国際会長のテーマが「100万本の木を植える」ということなので、山の斜面の遊歩道に沿って400本のヒラドツツジを植樹することになりました。
当日の天気予報は大雨でしたが、委員長、副委員長の神通力で、午後1時前には雲が切れ、青空さえ顔を見せ、秋の美しい紅葉や、背景の山を眺めながらの作業となりました。参加者18名は、植樹に加えて、昨年、植樹した桜並木に沿って、遊歩道を設置するという重労働をこなし、2時間程度で100メートルの遊歩道が出来上がり、春には、桜を眺めながら散策を楽しむことができるようになりました。作業後には蟹汁が準備され、疲れも吹っ飛び、気持ちよく家路に着きました。
遊歩道は山の前後左右が繋がり、今まで植樹してきた五千本近くの木々が成長して花をつけるようになれば、四季折々に歩いて楽しむことができます。