6月4日、梅雨の中休み、青空のもと「いなばの森」にて、大規模な草刈りを行いました。すぐ下の写真は、昨年の11月、植樹した4,000本のレンギョウの小さな、小さな新芽を残して草を刈るという難しい作業に真剣に取り組んでいる会員の皆様の後姿です。専門家の谷尾理事の説明を受けた後、恐る恐る取り組んでいたのに、T田中さんが、何と一番大きく育っているのをバッサリと切ってしまい、気まずい沈黙が…。その他は、事故もなく、草刈り機持参組の作業は能率百倍で、短時間のうちに森や遊歩道を覆っていた草は刈られていきました。昨年の5月の野外例会の折、各自、名前を書いた杭を立てて、植樹した桜や、楓が大きくなっているのを見ると、何とも言えず嬉しくなりました。とりわけ、中本前ガバナーと、中村前キャビネット幹事が植樹された桜は、大きく育っていて、来年頃は、きっと美しい花を咲かせてくれそうです。
今年5月中頃のいなばの森
6月4日草刈り後のいなばの森