11月22日、「いなばの森」(出合いの森)で植樹管理を行いました。結成40周年記念事業として、環境にやさしく、少しでもCO2削減になるよう今年の3月に記念植樹した160本の苗木の成長と、より大きくなることを願い、施肥、管理、補植をしました。植付時50~60cmのものが、現況では150~180cmに成長したもの、また植付時のままのもの、また、枯死ものもあり、次年度のために施肥を行い、枯死のものに補植し、モミヂ30本、コナラ10本を新植致しました。愛情をこめて1本1本施肥、植樹し、いつこの苗木か森に成るかと話しつつあっという間に終了しました。


10月26日、どんよりとした空模様にもかかわらず、会場であるとりぎんバードスタジアムには、約150人の小学生たちが、続々やってきました。当クラブは今年初めて、地元のJFLサッカーチーム「ガイナーレ鳥取」の選手の皆さんのご協力によりサッカー教室を開催。当日は、雨こそ降らなかったけれど、冷たい風の吹く寒い中でしたが、夢中でボールを追う小学生たちには、全然関係ないようで、スタンドで応援する家族の方のボルテージもどんどん上昇。スポーツを通じて子供達が成長してくれること、競技のレベル向上、普及に加え、ガイナーレ鳥取と市民との交流を目的に開催したのですが、ガイナーレ選手の一生懸命なコーチぶりに皆すっかりファンになり、J2昇格を願う気持ちが市民のウェーブとなることを願わずにはいられませんでした。教室後に観戦したJFL「横河武蔵野FC」との試合にも勝利し、寒かったけど、「充実した一日」でした。





サッカー教室終了後、「ガイナーレ鳥取」は、同じバードスタジアムにて、JFL「横河武蔵野FC」と、J2昇格のかかる大切な試合を戦い、1対0で勝利しました。前半に1点が入った時には今季最高四千人以上の入場者で埋まったスタジアムから大歓声が上がり、いなば会員も皆で喜びを分かち合いました。


10月19日、2008年度、安田会長二つ目ののアクティビティも「朝の清掃奉仕」です。10月にもなると、ようやく明るくなるこの時間に、L、LS、事務局総勢25名の参加と9月より少し増えています。今回の事件は、イノシシが、掘り返した跡が見つかったこと。少し郊外ではあるのですが、いつも、清掃しているこの場所にイノシシがいる姿を想像すると、何とも不思議。起きる時は皆さんつらいと思いますが、清掃が終了して帰路につく時の清々しさは、とても得をした気分です。11月の「いなばの森」施肥、補植には、今回よりもっと多くの参加者があることでしょう。

9月第二例会にて、前年度後期アワードの伝達を致しました。クラブの会員増強部門では、ガバナーズ特別大賞(年間8名増強)を頂き、個人のガバナーズ大賞としては、年間6名スポンサーされた下田さんが地区第1位で、田渕前会長が2名スポンサーで優秀賞を受賞されました。今年度も8月に3名の新会員の方をお迎えしています。ご入会された新会員の皆さんにも、誇りに思われるようなクラブであってほしいと思います。


9月19日、河原町千代川畔にて、開催される「鮎と芋炊きの会」に、今年も安田会長以下有志で参加。ライトアップされた河原城をバックに月明かりの下、大きなテントの中に用意されるのは、芋鍋と鮎。あとは、お酒やうどんなど持ち込んで盛り上がり、例会では見られない楽しい交流があります。毎年、地元に在住の岸チャーターメンバーが用意してくださる鰻巻き寿司は絶品で、これが楽しみで参加する会員(事務局)も確実にいるようです。今年は、幹事を務める下田計画委員長の人望で、22名も参加者があり、残金を例会にてドネーションするのが慣わしですが、20,350円にもなり、クラブの活性化のみならず、事業資金獲得にも一役買うこととなりました。今年、不参加だった方、是非来年は参加してみてください。


2008年度、安田会長最初のアクティビティ「朝の清掃奉仕」は、明け方までの雨で、L、LS、事務局総勢18名の参加とちょっと寂しいスタートとなりましたが、遠く大山町の自宅より、朝5時に出発して、参加して頂いた新会員さんもあり、奉仕の心使いに心温まる朝となりました。素人目にも木々の色づきが分かるのですが、造園業者の谷尾委員長いわく「2ヶ月も早く黄葉し落葉しており心配」ということ。これももしかして、地球温暖化の影響でしょうか? 会員の皆様CO2削減に努めましょう!