先月に続き、今月も鳥取市内の樗谿公園にて、朝の清掃奉仕を実施いたしました。このコロナ禍で事業が次々と中止になる中、実施できる数少ない奉仕作業です。11月になると、開始時間の7時頃でも、まだ、少し薄暗い感じですが、清新な空気の中の清掃は気持ちよく、地面を覆っていた落ち葉も、あっという間にきれいに回収できました。公園内の木々は赤や黄色に美しく紅葉しており、散策や、ベンチでのおしゃべり等、晩秋を楽しめる憩いの場所となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月18日(日)、樗谿公園の清掃奉仕を実施いたしました。当日は鳥取市の一斉清掃と重なりましたが、会員24名と会員の息子さん1名の25名の参加があり、多くの落ち葉やゴミを集めました。家を出る頃は、薄暗く、10月にしては気温も低く、クラブジャンパーではちょっと寒い感じでしたが、清掃しているうちに、朝日が昇り、心地よい中、おしゃべりにも精を出しながら、終了となりました。市の一斉清掃で、町内の方々も多く参加されていました。清掃後にはジュースで喉を潤し、解散となり、ゴルフや委員会や帰路へとそれぞれ分かれていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当クラブの今年度最初の事業として、9月30日に気高町の逢坂小学校、10月5日に若葉台小学校を訪問し、EM活性液を贈呈させていただきました。若葉台小学校は10年前からの恒例行事、逢坂小学校は今年度が初の試みとなります。両校とも4年生が担当学年ということで、逢阪小学校が7人、若葉台小学校は31人の子供たちが贈呈式に参加してくれ、EM菌の入ったボトルを興味津々で覗き込んでいました。これから授業の一環として、来年のプール掃除に向けて子供たちがEM菌を培養されますが、少人数で大変なプール掃除に、少しでもこの事業が貢献できればと改めて思いました。両校とも今後も継続していただけるよう、当クラブとしても、しっかりとサポートしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月25日、鳥取市役所にて鳥取市で唯一盲導犬を支援する会「鳥取ハーネスの会」へ支援金を贈呈いたしました。砂田会長はじめ7名の会員に、「鳥取ハーネスの会」の竹内会長、盲導犬のユーザー森山寿美江様、盲導犬のディーノ君、竹間鳥取市福祉部長にもお集まりいただき開催しました。竹内会長から、会発足時の盲導犬に対する世間の認知の低さから盲導犬にかかる費用負担など支援にあたって御苦労されたお話をお聞きしました。普段見かけることも少ない盲導犬への意識を持つことのできる良い機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月4日、鳥取市役所本庁舎にて、当クラブ砂田会長より、「鳥取市地域食堂ネットワーク」松下代表へ寄付金壱十万円が贈られました。「鳥取市地域食堂ネットワーク」は新型コロナウイルス感染拡大により「こども食堂」が閉鎖され、食事や行き場を失ったごもたちを支援する等、地域住民が主体となって「地域食堂」への広域的かつ効果的な支援を行うための活動に注力されている団体です。砂田会長は「コロナウイルスが猛威を振るう中、こども食堂等への緊急応援として、少しでもお役に立ててほしい」と話していました。

 

 

 

3月1日(日)、イオンモール鳥取北店にて会員・そのご家族計28名が参加して献血活動を行いました。新型コロナウイルス拡大防止が叫ばれる中、来場客はいつもより減少しているにもかかわらず、私たちの呼びかけに対して、多くの方に献血のご協力をいただきました。こういったときでも、血液を必要とする方はいつもと変わらずいらっしゃるので、むしろ、こういう時こそ必要なボランティアだと感じました。3月の定例会は2回とも中止となりましたが、こういうことで、ライオンズの存在を市民の皆さんに示すことができてよかったのではないかと思います。当日、献血受付された方56名 実際に献血頂いた方46名 18,400ccの血液を得ることが出来ました。皆さん、ご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月20日の2月第二例会で、史跡鳥取城跡の保存整備について、鳥取市教育委員会文化財専門委員の佐々木孝文 様に講演をしていただきました。石垣修理は文化庁より国史跡指定を受けてから60年が経過しました。現在、鳥取城跡が市民の歴史観を呼び覚ますことを理念として、整備が進められています。天球丸の巻き石垣は、国内唯一であり、掘り起し工事の際、何度も過去に整備した跡が出てくるとのことでした。また、自然植生のツワブキは海岸に生息する歴史を刻む植物ということです。そして、鳥取城跡といえば、ソメイヨシノの桜の名所であり、市民の憩いの場所でもあります。整備は、こういった植物にも配慮しながら進めていくということでした。新たな気持ちで散策すれば、楽しさも増すのではないでしょうか。

 

2月6日の2月第一例会に於いて、鳥取いのちの電話理事長 瀧田親友朗 様をお迎えし、支援金を贈呈するとともに現況報告の講演をいただきました。さまざまな悩みを持つ方に対し、電話での相談は、難しい状況もあるかと思われますが、そうした活動に、少しでもお役に立てるようこれからも支援することの必要性を感じました。今回の会員の募金による支援金が鳥取いのちの電話により活用されることを、改めて願うばかりです。

1月の第二例会は、鳥取市役所新庁舎の多目的室で、ライオンズクラブ国際協会336-B地区(岡山県・鳥取県)の小野地区ガバナーにご出席いただき開催することになりました。真新しい鳥取市庁舎の別館2Fで、見晴らしも良く市の担当者の方の丁寧な対応で、会場のセッティングもスムーズに完了し、移動例会としては70%を超える異例の出席率となりました。小野地区ガバナーからは、長年にわたるライオンズ活動、国際的な研修活動、そして記憶に新しい一昨年7月の西日本豪雨で、倉敷市真備町のご自身の会社、ご自宅が被災されたこと、その復興に各地のライオンズクラブが応援に駆け付けたことに対する感謝の言葉があり、出席した会員の心を打つものでした。例会終了後は、市の職員の方の説明を受けながら、市議会の議場等の見学をさせて頂き、新しい鳥取市のシンボルに期待する気持が湧いてくるひと時となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第13回鳥取いなばライオンズカップを12月14日(土)15日(日)の2日間の日程で、鳥取市民体育館と船岡トレーニングセンターの会場で開催致しました。当初、会場として予定していた鳥取産業体育館がバスケットゴールが、壊れるというトラブルで急遽使用不可となり、開催も心配されましたが、何とか会場を変更して開催の運びとなり、鳥取県、岡山県、兵庫県、島根県と県の内外から男女500名32チームの小学生が参加、熱い戦いがくり広げられました。結果、優勝の栄冠は、男子、女子とも兵庫県の多田東コスモスチームに輝きました。