「コロナ禍でいろんなことに我慢を余儀なくされてきた子どもたちが思いっきり心と体をのびのびと自由に過ごして楽しい思い出作りを」というコンセプトで、児童・引率者を含め鳥取こども学園63名、青谷ことも学園17名を招待して、チュウブ鳥取砂丘こどもの国内の「わんぱく広場」をお借りして「青空交流会」を開催致しました。イベントの内容としては、最初に「大山トムソーヤ牧場 出張ふれあい動物園」ということで、子どもたちに人気のアルパカ、ウサギ、ヤギ、モルモット等と触れ合える特別な出張動物園を開催。大型トラックからアルパカの顔が見えた時、こども達から一斉に歓声が上がり、広場の一角に動物が入れられると、群がった子どもたちは、ウサギを撫でたり、アルパカとお話ししたりいつまでも離れようとしませんでした。次に「ガイナーレと遊ぼう」で鬼ごっこを中心にサッカーJ3ガイナーレ鳥取スタッフ(元選手)と子ども達が楽しく遊びました。当クラブの若手会員も鬼になって活躍しました。昼食のお弁当を食べた後の最後のイベントは「しゃぼん玉遊び」で当クラブ会員お手製の「しゃぼん玉」をみんなで、賑やかに飛ばして遊びました。秋晴れの澄んだ空のもと、しゃぼん玉が大きく膨らむと大歓声が起こり、追っかけ回るこども達の姿が方々にありました。帰りのバスに乗り込み笑顔で手を振る子どもたちに、今日の1日が子どもたちの「楽しい思い出」となることを願い、見送りました。