12 月1日(日)、今年で第41 回を迎える「鳥取こども学園もちつき」が開催されました。
当日は、鳥取こども学園約100名、鳥取城北高校・鳥取西中相撲部16名、鳥取いなばLC23名の                    総勢約140名の参加で盛大な催しとなりました。天候も良く晴れた朝冷えする屋外で、2つの臼を使って                                  人力戦が始まることとなり、子供たちの元気な掛け声と、相撲部員の力余るパワーで杵が振り下ろされ、                熱々の柔らかいお餅が次々と出来上りました。中には、スピードがあり過ぎ、杵にお餅がくっついて                                宙を舞う光景も見られました。25臼のお餅がつきあがり、お楽しみの昼食会で、つきたてのお餅を全員で               おいしく頂いた後、相撲部の皆様の紹介があり、子供たちお待ちかねの相撲部との取り組みが始まり、                 楽しい冬の一日が過ぎていきました。 

 

 

 

 

 

 

11月3日、「森林公園とっとり出合いの森」にて、第二回森林浴ウォーキング大会を開催。開会式には、鳥取県地域振興部齋藤明彦理事監にもごあいさつを頂きました、スタート直前よりポツリポツリと雨が降り出し、小雨の中でのウォーキングとなりましたが、森林の大きな傘に守られ、「思ったよりは、濡れなかった」という声も多く聞かれました。このコースは、ウォーキング立県をめざす鳥取県の「19のまちを歩こう事業」の中にも組み入れられており、完歩者には、認定書の発行やスタンプの捺印をするため、参加者のほとんどの方が日頃からのウォーキング愛好者で、昨年の第1回目のリピーターも多く、クラブとしては継続事業としての手ごたえを感じました。ウォーキング終了後は、会員が出店する屋台で、豚汁、やきそば、カレー、豆腐ドーナツなどを食べて、ウォーキングの疲れを癒して頂くとともに、事業資金となる売上にも貢献して頂きました。会員一同、来年は、日本晴れになることを祈りながらの解散となりました。

日時  平成25年 11月 3日  (日・祝)   場所  とっとり出合いの森

参加者  ウォーキング参加者210名  会員46名 ライオネス会員9名

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7R-1Z会員研修会として、別所第一副地区ガバナー、釜田GLT地区コーディネーター、上原GMT地区コーディネーターを講師にお迎えしてGLT・GMT研修会を開催いたしました。当日は、ウィークデーの昼にもかかわらず、98名の会員の方にご参加頂きました。3名の講師の方々はライオンズクラブ国際本部やガバナー協議会などの現況を交えながら、ライオンズクラブのあるべき姿、リーダーシップについて熱弁をふるわれ、参加者の皆さんは静かに聞き入っておられました。 内容は下記のとおりです。

 第一副地区ガバナー    別所清平(米子LC)  ~運営マニュアル 第一章について~  

 GLT地区コーディネーター   釜田 理(岡山後楽LC) ~よきリーダーとは~ 

 GMT地区コーディネーター  上原正樹(岡山西LC)~会員増強に向けた取り組みとGMT委員会の今期方針~              

3名の講師の方々にはお忙しい中、遠路はるばるお越しいただき、また、7R-1Z各クラブからは、多くの会員の皆様にご参加いただきましこと、ホストクラブとしてこの場をお借りして感謝いたします。

 

 

 

 

 

 

サッカーJ2の「ガイナーレ鳥取」を運営する㈱SC鳥取の代表である塚野さんが当クラブ会員であることから、低迷をつづけているガイナーレ鳥取を応援するためサポートコーポレーションのシルバー会員となり、10月6日の京都パープルサンカ戦を応援することとなりました。秋晴れの中、試合は熱戦となりましたが、惜しくも1対0で敗れてしまいました。会場には、多くのサポーターが詰め掛けて、大声援を送っていました。次こそ勝利をと願いつつ会場を後にしました。出口のところで、元全日本の岡野選手に入っていただいて記念写真を撮りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「第19回中・四国盲ろう者大会」が、今年の11月9日、10日の2日間にわたり、鳥取県で初めて開催されることになり、当クラブも、少しでもお役に立てばと支援金を贈呈することになりました。贈呈には、実行委員長をはじめ、大会に携わっておられる「鳥取盲ろう者友の会」の顧問と会のメンバーで通訳をされておられるお二人の4名に例会にご出席いただきました。最初に1925年ライオンズ国際大会でのヘレンケラーのスピーチを上映しました。顧問の方は、成長されてから、耳が不自由になられたということで、実際にヘレンケラーにお会いになったそうです。「その時は、スプリングという言葉が耳に残っており、今回はアイ・アムという言葉が聞き取れ感動しました。」とおっしゃってくださいました。「鳥取盲ろう者友の会」は盲ろう者と通訳が一緒になってつくっている会だそうで、支援のお願いではなく、近くに盲ろう者がおられたら、是非、会に参加することをすすめてほしいと言われたことが印象的でした。当クラブを含めた市内5クラブの支援金をお渡しし、大会が成功に終ることを祈りました。

 

 

 

 

 

9月29日6:30より、今年度、2つめのアクティビティ、樗谿公園の梅鯉庵の朝の清掃奉仕を実施いたしました。公園の木々は、すでに色づき始め、落ち葉も、けっこうありました。秋の気配がすがすがしい中、箒を片手に、おしゃべりも弾み、終了後のジュースの味は、格別でした。

  

 

 

 

 

 

9月14日(土)、「第三十回全国都市緑化とっとりフェア」に先駆け、メイン会場となる湖山池公園の周辺に位置する「とっとり出合いの森」の中にあり、当クラブが管理する「いなばの森」の草刈りを実施いたしました。実は一週間前の予定だったのですが、台風が近づいて、予定が変更となり、最初の参加者から半数の13名となってしまいましたが、少数精鋭で、草刈り機を駆使し、いなばの森にはびこる雑草をみる間に刈り取っていきました。緑化フェアに訪れた人にも、ぜひ散策して頂きたいと思います。

6月第二例会にて集めた「緑の羽根募金」50,300円を今年9月~11月開催の「第30回全国都市緑化とっとりフェア」の成功を期して鳥取県緑化推進委員会へ贈呈いたしました。

4月9日、10年前、結成35周年記念事業として、植樹した鳥取環境大学の中庭のしだれ桜の手入れを会員11名にて実施致しました。10年の内には、枯れてしまった木もありましたが、大きく満開の花をつけたしだれ桜を見ると、1本の木が大きくなるための年月と手入れの必要さを感じました。


当クラブでは、平成20年3月、結成40周年記念事業の一つとして、地球温暖化防止のために、「とっとり出合いの森」にコナラ・クヌギ・ヤマザクラ・モミジ160本を植樹寄贈し、それから5年間にわたりヤマザクラ、レンギョウ、ヤマボウシ、ツツジ等約5000本を植樹し「いなばの森」と命名して管理、補植、枯捕植をしてきました。森の斜面には、市民の憩いの散策場所となるよう3年かけて遊歩道を設置いたしました。そして、この4月20日、結成45周年記念事業の最後を飾る事業として、この5年間に「いなばの森」に植樹してきた木々の内容を盛り込んだ案内板を作り、合わせて、テーブル2脚とベンチ10脚を設置しました。市民の皆様、遊歩道の散策に疲れたら、ぜひ、ベンチに座って、ゆっくりと景色や森林浴を楽しんでください。