鳥取いなばライオネスクラブ(会員19名)は、11月21日(金)、鳥取ワシントンホテルプラザに於いて、スポンサークラブの皆さまと、これまで交流のありました鳥取こども学園乳児院田中院長と鳥取いのちの電話瀧田理事長を来賓にお迎えして、結成30周年記念例会を開催致しました。クラブは1984年12月、「鳥取いなばライオンズクラブ」のスポンサーにより、鳥取県で一番目のクラブとして誕生、以来、クラブのモットーである「ウィ・サーブ・ツー」を心に刻み、スポンサークラブのご支援のもと、ささやかではありますが、会員力を合わせて女性ならではの視点で地域の奉仕活動に努めてまいりました。時代の流れとともに、クラブにも大きな転機がありましたが、今日までスポンサークラブの多大なご支援、ご協力をいただき、共に事業にかかわり合いながら、楽しく活動させていただきました。今私達は、336-B地区で唯一のクラブとして現存していることに感謝し、人生の後半をボランティアという自身を輝かせる場があることを大変幸せに感じています。内輪の記念例会でしたが、祝宴には、東京交響楽団第二ヴァイオリン奏者の竹田詩織さんの演奏に至福の時を過ごし、スポンサークラブの皆様と30年間の思い出を語り合い、和やかな雰囲気のうちに閉宴しました。クラブは高齢化が進み、周年事業は今回が最後となりますが、引き続き「ウィ・サーブ・ツー」の精神で、女性らしい活動を続けながら地域社会のお役に立ちたいと思っています。:

結成30周年記念事業

1.鳥取いのちの電話へ金三十万円贈呈

2.鳥取こども学園乳児部へ金三十万円贈呈

3.鳥取こども学園希望館改築資金贈呈

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

12月7日、みぞれまじりの雨という最悪のコンデションの中、第42回「鳥取こども学園もちつき」を開催。テント内にうすを入れてのもちつきとなりましたが、今回も鳥取城北高校、鳥取西中の相撲部24名の強力な助っ人のおかげで、80キロのもち米をつき上げることができました。いつもながら相撲部員の杵さばきとスビード・パワーには脱帽です。今年は、2011年、このもちつきに参加してくれた城北高校相撲部出身の逸ノ城が、大活躍したことも話題の花となり、いっそう盛り上がりました。こどもたちの餅をついたり、こねたり、お茶をみんなに配ってくれたりする姿が本当に楽しそうで、今年も開催できて良かったと思いました。正面の長年、止まったままだった時計も当クラブで修理、今年は正確な時を刻んでいます。餅つきの後は、こども学園が準備して下さるぜんざいやきな粉餅をいただき、相撲部とこども学園の児童による恒例の相撲大会もあり、寒さも吹っ飛ぶ、楽しい1日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年もちつきに参加する逸ノ城

2014年12月号をダウンロードする。

11月9日、イオン鳥取北店にて、会員15名で13:30~14:30、街頭献血活動を実施いたしました。献血活動は、昨年まで、市内の6ライオンズクラブ合同で、実施していましたが、今年は、単独で、取り組みこととなりました。当日は、雨模様の1日でしたが、多くの買い物客があり、私たちの呼びかけに足を止めて下さる方もありました。血液の保存期間は20日間ということで、改めて、献血活動の重要性を痛感しました。この日1日で、50名の方に受付いただき、検査の結果、41名の方が献血可能ということで、ご協力いただき、16,400ccの血液を得ることができました。当クラブからも3名の会員が受付されましたが、1名の方が、当日、歯医者にかかっていたため、採血できませんでした。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。次は、来年3月15日に実施いたしますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月19日は、鳥取ガイナーレにとってJ2昇格の望みをかけた大切な試合となるブラウブリッツ秋田戦。サポートコーポレーションである当クラブも山根会長をはじめ、家族知人を動員して応援観戦することになりました。会員は、8名と少なめでしたが、家族知人43名を動員、事務局と合わせて52名でにぎやかな観戦となりました。試合前に協力金を贈呈した後、試合会場へ入ると、応援団席は、チームカラーのユニフォームで緑色に染まっており、すでににぎやかな応援が始まっていました。試合は何度も相手ゴールにせまるもゴールが決まらず、結局2対1で敗れて、J2昇格は絶望的となりました。がっかりでしたが、今回のスタンドには「ガイナ君体操」の効果があったせいか、ちびっこファンが増えているのが目立っていました。ライオンズの事業ももっとPRが大切だと感じつつ帰途につきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月19日、今年度2回目で最後の朝の清掃奉仕は、市内一斉清掃と重なり、樗谿公園周辺でも、ご近所の方々の草取りやゴミ拾いをする姿がありました。公園はすっかり、秋らしく紅葉がみられ、清掃というより、ピクニックのような雰囲気で、和気藹々と会話も弾んでいるようでした。10月に入会されたばかりの会員の方の、初仕事(奉仕)に励む姿も見られ、公園が陽の光に照らされ明るくなる頃、清掃は終了となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地区の環境保全の柱のひとつとして取り組んで、6年目のEM活性液によるプール清掃。昨年までは、若葉台小学校だけでしたが、今年は、先生のご依頼があり、初めて、神戸(かんど)小学校でも、実施することになりました。9月25日に、山根会長以下5名で、学校を訪問。「地球環境、微生物、EM(有用微生物群)」についての簡単な講義の後、4年生全員(3名)と担任の先生と会員とで、EM活性液の培養作業を行いました。そして、10月9日、プール投入の日。投入前に4年生が「EM活性液ってなあーに?」というテーマで、3年生6名と担任の先生を前に研究発表。先日実習した「EM活性液の作り方」を可愛いイラスト入りで説明するなど楽しい発表でした。いよいよ、プールに移動して投入。生徒の皆さんは、EM活性液を分配したバケツを持って、プールの周りに立ち一斉に投入。中には、臭いをかぎながら投入する子も。茶色の液体がプールの中に広がるのを見つめる子も。折悪く降り出した雨にも負けず、投入を完了しました。効果を上げるため、来年の4月に、もう一度投入することを約束して帰りました。今回の取り組みで、少しでも子供たちに地球環境を大切にするというメッセージが伝わり、次の自分たちの実践につながってくれればと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                                                                                                                                                    読売新聞掲載 10.12

 

9月28日、樗谿公園梅鯉庵の朝の清掃奉仕を会員20名と鳥取いなばライオネスクラブ会員3名、会員の小学生の息子さん1名の参加で実施いたしました。爽やかに晴れた秋の公園では木々も色づき始め、中にはうっすらと赤く紅葉しているものもありました。清掃後には、この梅鯉庵に当クラブが40年間に植樹した木々や取り付けた案内板、また、鳥取いなばライオネスクラブが周年記念事業に設置したソーラー時計を見て回り、最近入会された会員の皆さんにも知ってもらうことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月6日(土)7:00~9:00、本年度最初の奉仕作業である「いなばの森」の草刈りを会員22名、会員のお嬢ちゃん1名の参加を得て実施いたしました。「いなばの森」は、「とっとり出合いの森」内に当クラブが、石碑を立てて遊歩道を設置し、毎年植樹を続けているコーナーです。行ってみれば、遊歩道の辺りは、管理人さんによりきれいに刈られていましたが、桜や、今年4月に栗を植樹した辺りは、背の高い雑草で覆われていました。持参した草刈り機のもの凄い音とともに、みるみる草が刈られて行きます。道路沿いの下の方では、レンギョウの剪定をしながら、鎌で手作業の草刈り。レンギョウが無事だったかどうかは保証できませんが…。2時間みっちりの作業が終わると、美しい「いなばの森」になりました。9:00に終了の作業は1日を有効に使えてなかなか得した気分です。おまけに午後からは雨模様となり、参加者の皆さんの日頃の行いがいかに良いかを証明した1日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

郡山開成LC会員4名、F・Kあさかミニバスケットボール少年団13名、その保護者の方6名、監督コーチ2名総勢25名は、8月14日の夜中に郡山をバスで出発して13時間、8月15日の朝、鳥取に到着されました。鳥取は15~17日、雨が降り続ける悪天候でしたが、こどもたちは、元気に砂丘を走り回り、当クラブが招待したわらべ館ではゲームや紙芝居を楽しんでくれたようです。16日には、いよいよ待ちに待った大会。長い旅の疲れもみせず、大接戦の末、逆転勝利を収めました。会員同士の交流会も開催され、久しぶりの再会に話も弾みました。17日には、大会会場の近くにある「とっとり出合いの森」にて記念撮影をした後、郡山御一行は、バスに揺られて長い帰途につかれました。 このことを記念して、9月「とっとり出合いの森」の草刈りをした際、チームと郡山開成LC4名の名札を樹に取り付けました。