今年も、恒例の朝の清掃を9月26日に、会員21名、鳥取いなばライオネスクラブ会員3名、会員の子供さん1名で実施いたしました。今年は、晴天が続き、気のせいか、木々の色づきもいつもより進んでいるような気がします。驚いたのは、イノシシよけのネットが、公園内に張り巡らされており、移動も容易ではないありさまです。限られた場所でしたが、落ち葉や、ゴミを集めれば、いっぱいになった袋が10個くらいになりました。久しぶりの朝の清掃に、あちこちで、会話もはずみ、手より口の方が動いてる人も多いですが、これも、清掃の楽しみなので、大目にみるとして…。終了後には、冷たい飲み物でのどを潤し、さわやかな気分で解散となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

EM活性液活用事業のため、9月24日に若葉台小学校、翌日25日に神戸小学校にEM活性液原液と糖蜜を各4本ずつ寄贈しました。若葉台小学校へはここ何年か続けているので培養は学校側にお願いしていますが、4年生の環境授業の一環として生徒と一緒に培養液を増やしプール投入されているとのことです。我々の一番気になるEMの効果については、先生のお話では「枯葉等によるヘドロの堆積や壁面のアオコの付着はあるが、プール掃除は楽になっている」とのことで、今後もこの事業を継続して欲しいという要望もお聞きしました。次の日の神戸小学校には藤井会長以下8名が出席し4年生と一緒にEM活性液の贈呈と培養を行いました。この4年生は昨年の春にもEM活性液の培養を一緒におこなっているため、作業が効率よく進み無事に授業の時間内で培養を終えることが出来ました。当クラブとして培養を一緒に行うのは多分今回が最後になると思いますが、この子たちがしっかりと次の4年生に伝えていってくれるものと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月22日、米子市公会堂にて開催される「第2回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に向けて、7月29日に予選審査会が実施され、全国47チームの応募の中から20校が決定しました。その中で鳥取県東部からは鳥取城北高校、鳥取聾学校、岩美高校が応募し、鳥取城北高校、鳥取聾学校が予選通過しました。残念ながら岩美高校は予選を通過できませんでしたが、わがクラブでは、この3校に奨励賞を贈呈することになりました。この大会は、聴覚障害者と障害のない人が互いを理解し共生することができる社会を築くため全国初の「手話言語条例」を制定した鳥取県において、全国の高校生が手話を使った様々なパフォーマンスを繰り広げる場を作り発信することにより、多くの人に手話を身近なものとして理解してもらうとともに、手話とパフォーマンスを通じた交流の推進及び地域の活性化に寄与することを目的としているそうです。ライオンズクラブの会員もこの機会に手話について少しでも勉強できたらと思います。

 鳥取城北高校に贈呈(8月18日)

 

 

 

 

 

 

                         鳥取聾学校に贈呈(8月24日)

 

 

 

 

 

 

                          岩美高校に贈呈(8月28日)

7月25日(土)、今年度最初の事業、「いなばの森第1回草刈り作業」を実施しました。当日は、朝からグングン気温が上がり開始の8時で30℃近くになり、土曜日の午前中という出にくい日程でしたが、18名もの参加がありました。

森の左右遊歩道の上がり口から鉄塔の建つ頂上へ向けて手分けをしてスタート。思っていたより草丈も伸びており、階段の杭などに草刈り機の刃が食い込んだりで、大変難儀な草刈りでした。しかしながら、要領のいい皆さんのがんばりであっという間に頂上へ到達。一方、暑さで倒れそうな人もあり、結局、予定よりも1時間早く9時半には終了となり短時間でしたが、成果は大きく、きれいな森になりました。たいへん暑い中、ご参加の皆様、本当にご苦労様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年9月から、神戸小学校への初めてのEM活性液活用事業として、2回のプール投入、EM活性液作成、研究発表会参加のため、4回、神戸小学校を訪問いたしましたが、最後にEMの効果を実際に確認するためプール清掃に参加することになりました。急な決定で、平日の昼間ではありましたが、山根会長以下12名という多くの参加があり、神戸小学校との絆ができたことを感じました。当日は大変蒸し暑い日で、14時から1時間、皆汗だくとなりながらも生徒や先生と一緒になってプール掃除を頑張りました。神戸小学校は全校33名という少人数の学校ですが、プールの大きさは生徒の数に関係ないため、生徒数の多い学校に比べるとプール掃除の大変さは容易に想像できます。そのため、このような小規模校であるからこそEMの効果に期待するところは大きいと思います。さて、今回本来の目的であるEM活性液プール投入の効果ですが、プールの水を抜いたとき、プールの底に堆積しているヘドロの量が例年に比べ多いのか少ないのかは昨年参加していない我々には解りませんので、何人かの生徒や先生に聞いてみました。その結果、ヘドロの量は自然環境により変化するのですが、プール側面の藻の付着は確認されないことや、底に堆積したヘドロの清掃も比較的簡単だったため一応の効果はあったのではないかと思います。しかし、こうして我々が一緒になってプール清掃に参加した人的援助と、この半年間で生まれた、小学校との温かい交流が一番の成果ということではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

                       清掃前                    清掃後

当クラブ最大の事業、ウォーキング大会を、5月10日(日)開催いたしました。ゴールデンウィーク明けの日曜日という日程がよかったのか、300名の募集に対して、380名の申し込みがあり、締切日以降は、お断りするという盛況ぶりでした。当日は、1年間、この日のために準備してきた委員会メンバーの苦労が実り、100点満点の五月晴れ、心地よい風の吹く絶好のウォーキング日和となりました。開会式には、鳥取県地域振興部理事監兼東部振興監の斎藤明彦様を来賓にお迎えし、2キロの初心者コースと4キロの健脚コースに分かれて出発しました。途中、初心者コースの方が健脚コースに迷い込んだり、小さなお子さんが、遊具に夢中で動かなくなるなどのハプニングはありましたが、全員、怪我なく無事ゴールされました。ゴール後には、屋台村で、焼きそばや、お好み焼きを食べていただき、その収入は、寄付金や事業のための資金となります。多くの方に参加いただければ、多くの事業資金が得られるということです。内外の小さなハプニングはありましたが、これだけ、多くの参加者を得て、成功裏に終了したことで、クラブの事業としての定着に自信を得た1日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年、8月、郡山開成ライオンズクラブがF・Kあさかミニバスケットボール少年チームを鳥取大会に派遣されるため、来鳥されたおり、約束された、三春滝桜の苗が、3本届き、早速、環境保全委員会を中心にとっとり出合いの森に植樹いたしました。苗木といえども、2メートルをゆうに超える高さで、かの有名な三春滝桜のように育つには、300年の年月が必要ですが、少しずつ、成長する姿を見る楽しみができました。数年後、とっとり出合いの森の管理棟近くの道路沿いを、ちょっと見上げていただけれは、滝桜のかれんな姿が目に映るでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年4月号をダウンロードする

3月8日小春日和の日曜日、イオン鳥取北店にて今年度二回目の街頭献血活動を会員20名で実施いたしました。当日は、特にA型が不足しているということでしたが、すべての血液が必要ということで、お願いのボードを掲げて買い物客に呼びかけ致しました。女性会員の参加が多く、優しい呼びかけに立ち止まる方も多いようでした。クラブ会員も4人が献血に協力。RH-B型の第一副会長には、毎回ご協力いただいています。女性会員の前幹事も受付されましたが、前回献血時(第1回街頭献血活動のとき)より4か月以上あいてないとできないということでできませんでした。男性は、3か月ということですが、会員献血を考えると、献血活動の実施は4か月以上間隔をあけた方が良いということですね。:結果、受付57名、実際の献血者40名で、合計16,000CCの血液を1日で得ることが出来ました。献血できなかった方の理由は、ヘモグロビン不足がほとんどということでした。皆さん、ご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

:::

12月、今年で第8回を迎える鳥取いなばライオンズカップミニバスケットボール大会を開催いたしました。突然の衆議院選挙により会場に予定していた小学校体育館が投票所となり、女子が13、14日、男子が20、21日の分割開催となり、男子で参加予定のチームが参加できなくなるというハプニングがありましたが、今年も鳥取県内だけでなく、兵庫県、島根県、岡山県から男女36チーム約700名の参加を得て、白熱した試合が繰り広げられました。熱戦を制し、優勝の栄冠を得たのは、女子が「鹿野ミニバスケットボールクラブ」、男子は、「鶴山さくらミニバスケットボールクラブ」でした。女子は、準優勝も地元勢の「世紀ミニバスケットボールクラブ女子」。昨年あたりから、地元勢が力をつけ、強さをみせています。外は冷たい雨や雪が降る寒い日々でしたが、各会場とも、熱い戦い、熱い応援に、熱気が溢れていました。