11月3日(祝)、イオン鳥取北店にて会員22名が参加して、街頭献血活動を実施いたしました。当日は、晴天に恵まれ、たくさんの買い物客で賑わう中、献血の呼びかけをした結果、52名の方が、呼びかけに応えて下さり、検査の結果、44名の方に献血をご協力いただくこととなりました。当クラブ会員も10名が受付し、7名が献血に協力致しました。鳥取県中部地震の直後で、 血液センターの方からは「中部の方の献血活動が機能してないので、ありがたいです。」という感謝の言葉をいただきました。命を結ぶ救いの手である献血は、とても大事な事業、第2回の3月5日(日)にも、ご協力お願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月22日、下石会長をはじめ15名のクラブ会員は、姉妹提携を結ぶ郡山開成ライオンズクラブの結成45周年記念式典に参加するため、前日の鳥取県中部地震の影響で、約2時間遅れで、鳥取空港を出発し、東京、仙台経由で、福島県郡山市へと向かいました。到着すると、新幹線のプラットフォームには、郡山開成ライオンズのメンバーのお出迎えがあり、2011年東北大震災の被害を受けておられる会員の皆様に、地震に対する、気遣いの言葉でやさしく迎えていただきました。17時からホテル・ハマツにて結成45周年記念式典・祝宴が゛盛大に開催され、当クラブを代表して下石会長が祝辞を述べられました。郡山開成ライオンズから輩出されている今年度の地区ガバナーが、式典に花をそえられ、厳粛な中にも温かみのある式典・祝宴となりました。記念事業として、またライオンズ国際協会100周年記念レガシープロジェクトとして、日本遺産に認定された(未来を拓いた「一本の水路」)を記念して開成山公園に記念石碑を寄贈されました。エクスカーションとしてご準備頂いた日光観光の途中に拝見しましたが、紅葉に映えて、思わず感動を覚えるものでした。日光観光では、特別な祈祷も体験させて頂き、再来年の当クラブの結成50周年への参加をお願いして帰途につきました。今回の旅は、東京、仙台と短い中にも盛りだくさんで、土地のおいしい食べ物とお酒に舌鼓を打ちながらの、楽しいライオンズタイムを満喫することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月16日日曜日、とりぎんバードスタジアムへガイナーレ鳥取の応援に行くことになりました。ガイナーレ鳥取は最近、勝利に恵まれず、現在J3の第14位と低迷しています。社長の塚野さんが、当クラブのメンバーてもあるので、友人、知人を誘って、観客を動員し、声援を送って、勝利をつかんでもらおうと、年1回の応援観戦を続けています。今回も熱烈な応援にもかかわらず、1-2でセレッソ大阪U-23に敗れてしまいました。がっかりでしたが、ささやかな支援金をお渡しして、将来のJ2復帰を願い、皆で、スタジアムを後にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月2日、今年の第二回目の樗谿公園 梅鯉庵の朝の清掃奉仕を実施いたしました。昨年は、イノシシが、頻繁に出没し、穴だらけになっていましたが、今年は、出てこなくなったのか、前の景色に戻っていて一安心。家を出る頃は、久松山の上の方は、白い霧に覆われ、一雨來るんじゃないかと思われましたが、清掃するうちに、日が差し、蒸し暑いくらいになりました。今日は、2家族、3名の小学生の息子さんが、眠そうに、目をこすりながら、参加してくれました。落ち葉も少なく、皆さん、手と口の両方を活発に動かしながら、5袋ほどで終了、冷たい飲み物でのどを潤しながら、電話ではゆっくりできない話ができたことが、何よりの収穫のようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月26日、鳥取市内6LCの合同事業「プール清掃のためのEM活性液活用事業」のため、午前中、神戸小学校、午後から若葉台小学校を訪ね、EM液と糖蜜液1リットル各4本ずつを贈呈致しました。若葉台小学校は8年連続、神戸小学校は3年連続の継続事業となっていて、培養液の作成、プール投入は、小学校の皆様にお任せしています。最初に行った神戸小学校は、全校生徒26名ということで、4年生全員の4名が受け取りに出てきてくれました。午後の若葉台小学校は全校生徒285名ということでしたが、ここ10年で、生徒数が半減したということで、両校とも生徒数の減少が悩みの種のようでした。こちらも4年生が担当のようで、同じく4名が受け取りに出てきてくれました。生徒のみなさんにお礼を言われ、EM菌をしっかり育てて、プール掃除に役立ててもらえることをお願いして両校を後に致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のアクテイビティも樗谿公園の梅鯉庵の朝の清掃奉仕でスタートです。台風の影響か、蒸し暑く汗がジトーと出るような中、地域の運動会が目白押しにも関わらず、22名と多くの参加者がありました。6:30過ぎに到着すると、体操グループの先客があり、一緒になって体操する会員の姿も見られました。今年も昨年同様、イノシシよけのネットが張られていて、清掃範囲は、前ほど広くないため、あっという間に終了。集合写真の後、冷たい飲み物で喉を潤し、ピンクの百日紅に惹かれて、イノシシが登場しないうちに解散することに致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近年、高齢化の進行や自然災害の多発などから救急救命措置に対する要請が多くなっており、多くの公共施設・学校・民間事業所などで、AED(自動体外式除細動器)の設置が進んできました。しかし、一方で、AEDがどこに設置されているのか知られていないため、緊急に必要となった場合に活用できない事態も想定されます。そこで、「AED街なかマップ」(心肺蘇生の手順解説付き)を制作し、鳥取市内の人通りの多い街中に設置することに致しました。設置は、①若桜街道の本通りバス停留所の待合所壁面②「パレットとっとり」1F通路の壁面③「本通りパーキング」1Fの掲示板の3か所で、6月28日には、ご協力いただいた鳥取市本通り商店街振興組合理事長、山陰合銀鳥取営業所副部長、鳥取市健康・子育て推進局保健医療福祉連携課長、鳥取県東部広域行政管理組合鳥取消防署長を来賓にお迎えして設置セレモニーを開催致しました。

合銀鳥取市AEDマップ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年7月号をダウンロードする。

6月10日の解散式をもって、鳥取いなばライオネスクラブは、32年間という長い歴史に幕を下ろすこととなりました。メンバー全員が結成時か、5年以内に入会しており、このクラブの中で30年間ともにボランティアに汗を流し、友情を育んで参りました。ボランティア活動としては、親クラブである鳥取いなばライオンズクラブとともに樗谿公園の清掃や、チャリティーバザー、鳥取市主催の「ふれあい広場」に参加するとともに、国立鳥取西病院での衣類補修作業やおしめたたみ、美保公園清掃、最近では鳥取こども学園での衣類補修作業等、女性ならではの活動も続けてまいりました。32年間の絆は強く、皆、続けたいと願いつつも、年齢の壁には勝てず、この日を迎えることとなりました。この日は、親クラブより、会長経験者を中心に縁のある14名が参加し、名残を惜しむ会となりました。田中会長、親クラブ藤井会長の挨拶に続き、親クラブ最古参の仁保元会長より、結成時の苦労話が語られ、乾杯後は、皆さん、席を温めることもなく、お酒を片手に最後の挨拶、思い出話に花を咲かせておられました。最後に尾坂初代会長が少し声を詰まらせた後、大きくライオネス・ローアをされ、32年間の歴史に幕が下ろされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月6日夜、鳥取ワシントンホテルプラザにおいて、当クラブ指導力育成研修会を開催致しました。この会の目的は会員相互のコミュニケーションを深め、横のつながりを強化することでした。入会7年未満の会員を対象としましたが、対象者34名中、20名が出席し、まずは、約2分程度のスピーチから始めました。短い時間内でのスピーチは、なかなか難しいようでしたが、懇親会が始まると、皆かなり打ち解けて、話も弾んできました。途中で席替えをするなど、なるべく多くのメンバーと話ができるように工夫しました。盛り上がったところで、二次会へ。クラブメンバーが経営されるライブハウスも兼ねた居酒屋でお酒を酌み交わし、生の演奏を聴く頃には、親近感がグッと深まったようです。この会を終えて、どういう形であれ、お互いを知る為の機会を作ることが必要であることが、改めて分かりました。次年度は、さらに充実した研修会を期待します。