11月7日、日曜日、まだ薄暗い中、家を出た会員24名と奥様1名、お子様2名が6:50駅前に集合。今年の最初のアクティビティは、駅前の清掃です。まず、当クラブが結成50周年の記念事業で建立した「麒麟獅子の像」を磨くことから開始。特殊なクリーナーを使ってピカピカに磨き上げてから、2組に分かれて、道路のゴミの回収を開始。休日の朝とあって、行きかう人もほとんどなく、紙コップや落ち葉などの回収に専念することができました。回収したゴミはまとめて、会員の一人の方が、持ち帰り収集場所へ運んでいただくことになりました。最初寒かった身体も労働にほどよく温まり、皆で冷たい飲み物で喉を潤した後、解散となりました。自転車で帰りかけたとき、ふと見ると、きれいに磨き上げられた麒麟獅子の像の背中に乗って、喜んでいる子供さんの姿があり、きれいにしてよかったなとしみじみと思いつつ帰路につきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会報2021年11月号をダウンロードする

10月21日の第二例会で、昨年に続き講師に鳥取市教育委員会文化財課・鳥取城整備推進課文化財専門員の細田隆博氏をお迎えして、「鳥取城の歴史と復元」という演題のもと委員会アワーを開催しました。まず、第一声に鳥取城は見る人からみれば「日本にかくれなき名山」に築かれた日本一の城であり、中世の山城的な遺構と近世の城郭遺構が併合し、かつ大藩の政庁として機能し続けたという点で他に類例をみない日本城郭の形態変化の歴史を物語る「城郭の博物館」と称されているという説明がありました。現在、擬宝珠橋、大手門が復元され、その周りの石垣も修復中ですが、その擬宝珠橋正面から映る何段かに連なった鳥取城の堅固な石垣群の壮大さに改めて気付かされ、鳥取市のシンボルとして、そして市民の憩いの場として早期復元を願うばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥取城復元図

 

 

 

9月30日、今年最初のボランティア活動として、鳥取市内の若葉台小学校と逢阪小学校へEM活性液を贈呈いたしました。若葉台小学校は、今年で13回連続、逢阪小学校は2回目の贈呈となりました。若葉台小学校では、4年生全員の授業に取り入れていただいており、密にならないように集合頂いて、お渡しいたしました。逢坂小学校は昨年から2回目ですが、先生より6月ごろ「プールの清掃が楽になり大変助かりました。」というご報告をいたたきました。両校とも、生徒の皆さんで、EMの培養やプール投入をやっていただくことになっています。若葉台小学校と逢阪小学校は、鳥取市内でも西と東の両端にあるのですが、どちらも明るく元気で、興味津々に取り組んで頂いていて、来年のプール清掃が一段とスムーズにいくことを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会報2021年9月号

9月 2nd, 2021 | Posted by admin in お知らせ | 会報 - (0 Comments)

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会報2021年8月号

6月 30th, 2021 | Posted by admin in お知らせ | 会報 - (0 Comments)

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令和3年6月17日、6月第二例会にて、鳥取ハーネスの会への支援金贈呈を行いました。鳥取ハーネスの会からは、事務局員の村島祐子さん、盲導犬ユーザーの野沢道子さん、盲導犬のククちゃん(9歳)にご参加いただきましたが、多くのライオンズメンバーに囲まれて、ククちゃんは多少緊張気味でした。村島さんからは支援金への感謝のお言葉を頂き、ユーザーの野沢さんからは、ククちゃんとの出会い、普段の生活についてのお話をお聞きし、普段かかわる事の少ない盲導犬に対する「知識」を得る有意義な機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会報2021年6月号

6月 3rd, 2021 | Posted by admin in お知らせ | 会報 - (0 Comments)

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5月9日(日)、五月晴れの中、新緑に燃えるとっとり出合いの森にて第8回森林浴ウォーキング大会を開催いたしました。昨年はコロナウイルス感染拡大により中止致しましたが、今回は、感染予防対策として、受付を三段階にして、一段階で検温、消毒、問診、それに通過した方に、マスク、マウスシールド、水等の参加キッドを渡し、最後に名簿のチェックと参加料をいただき、また密集しないよう、受付をされた参加者の皆さんが均等の人数にて整列されるようご案内致しました。今年は、例年の半分の募集定員としましたが、1カ月前には定員に達し、その後も申し込みがあり、お断りしなければならない状況で、皆さんが、楽しみにしておられたことがよくわかりました。いつものように、ノルディック協会の方の指導のもとストレッチ運動をして、トレッキングコース、初心者コースに分かれてスタート。今回は、日本海ケーブルネットワークによるライブ中継があり、ウォーキング参加者の様子が生で配信され、大会を更に盛り上げていただきました。参加者の方のインタビューでは、「日頃の、運動不足を解消したい」というお話が多く聞かれ、コロナ禍での参加者の皆さんの特別な思いを感じました。いつもより、メディアの関心も高いようで、TVに加え、地元の新聞社2社、ライオン誌の記者の方もPCR検査を受けて東京より取材に来られました。日本海新聞に掲載された4歳のお子さんは、大人でもハードなトレッキングコースを見事完歩されました。来年は、コロナも収まり、より多くの方にご参加いただけることを祈っています。

日本ライオンズ作成のユーチューブ https://youtu.be/e_DPJ-0qDGo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月21日(日)にバードハットにて、「世界ダウン症デー鳥取・21番目の素敵な出会い」が開催され、当クラブも協賛参加させていただきました。3月21日は国連が定める啓発デー「世界ダウン症の日」。新型コロナの影響もあって、今までのような大規模なイベントはできませんでしたが、ダンスやハンドベル等を一緒にして楽しみました。参加していただいたダウン症の子たちのはつらつとした笑顔、会場の多くの人たちの大きな拍手で盛り上がりました。イベントを通じてダウン症についてより広く世間に知ってもらい、より多くの市民との交流の懸け橋となることができればと期待しての開催ですが、交流を通じ、こちらの方が感動をもらい、成長させていただいたようでした。