令和5年9月24日(日)に、昨年に続き「日本ボーイスカウト鳥取連盟」と合同での鳥取砂丘海岸清掃[山陰海岸ジオパーク区域内(福部町)]を行いました。当日は、ライオンズ会員・家族等約30名とボーイスカウト連盟・関係者110名の140名が参加し、にぎやかな清掃となりました。10時に開会式(オアシス広場)が行われ、鳥取いなばライオンズ 池谷会長と日本ボーイスカウト鳥取連盟 森脇会長の挨拶でスタートしました。本年は、8月に鳥取県東部を中心に大きな被害があった台風7号により、多くの木片やゴミが流されており、木片等は行政が冬に回収するとのことでしたので、プラスチック、ビン、紙ごみ等を中心に回収しました。昨年より多かったように思います。海岸の砂の移動もあったようで埋もれている網等を子供たちが力を合わせ引き抜いている姿もありました。また、バーベキューをして、機具はそのまま、ゴミは土のなかに埋めてあるなど困った事例もありました。時間は1時間ほどでしたが、思ったより暑くなく、気持ちよい海岸清掃となりました。清掃する海岸のフィールドとしても、ちょうどよい広さで、一帯がきれいになり達成感もありました。閉会式では、ライオンズクラブ・ボーイスカウトの双方の方から、ねぎらいと「日頃から環境問題を意識しましょう。」とのご挨拶があり、閉会後には、参加者一同、清掃で減ったお腹をジュース・お茶、パンで満たし、充実感のある半日を終えました。