1月12日、白兎会館において、恒例の鳥取県視覚障害者福祉協会東部支部新年祝賀会が開催され、当クラブからも、喉に自信のある6名が参加させていただきました。今年は協会が公益法人になったことから一般の方2名の参加もあり、恒例のカラオケでは、独唱あり、デュエットありで大いに盛り上がりました。
恒例になったミニバスケットボール大会を今年も12月7、8日の二日間にわたって開催いたし
ました。今年は去年よりも更に参加チームが増え、40チームが頂点を目指し、戦いを繰り広げ
ました。県外からの参加チームも出雲市の初参加を始め、兵庫県、岡山県からも集まり、バスを
チャーターしての来場にはチームの思い入れを感じました。6年生には最後となるこの大会に
保護者の応援にも熱が入っていました。背がまだ伸びていない低学年から、170㎝を超える 六年生までが入り混じったチームは、一人一人が全力でプレーし、素早いパス回し、ドリブル、 そしてシュートとコート一面に走りまわる姿を見ながら、主催者側としては思い出に残る大会を 提供できたと感じました。 女子優勝 美保南クィーンズ(鳥取) 男子優勝 出雲ミニバスケットボール教室(島根)
12 月1日(日)、今年で第41 回を迎える「鳥取こども学園もちつき」が開催されました。
当日は、鳥取こども学園約100名、鳥取城北高校・鳥取西中相撲部16名、鳥取いなばLC23名の 総勢約140名の参加で盛大な催しとなりました。天候も良く晴れた朝冷えする屋外で、2つの臼を使って 人力戦が始まることとなり、子供たちの元気な掛け声と、相撲部員の力余るパワーで杵が振り下ろされ、 熱々の柔らかいお餅が次々と出来上りました。中には、スピードがあり過ぎ、杵にお餅がくっついて 宙を舞う光景も見られました。25臼のお餅がつきあがり、お楽しみの昼食会で、つきたてのお餅を全員で おいしく頂いた後、相撲部の皆様の紹介があり、子供たちお待ちかねの相撲部との取り組みが始まり、 楽しい冬の一日が過ぎていきました。
11月3日、「森林公園とっとり出合いの森」にて、第二回森林浴ウォーキング大会を開催。開会式には、鳥取県地域振興部齋藤明彦理事監にもごあいさつを頂きました、スタート直前よりポツリポツリと雨が降り出し、小雨の中でのウォーキングとなりましたが、森林の大きな傘に守られ、「思ったよりは、濡れなかった」という声も多く聞かれました。このコースは、ウォーキング立県をめざす鳥取県の「19のまちを歩こう事業」の中にも組み入れられており、完歩者には、認定書の発行やスタンプの捺印をするため、参加者のほとんどの方が日頃からのウォーキング愛好者で、昨年の第1回目のリピーターも多く、クラブとしては継続事業としての手ごたえを感じました。ウォーキング終了後は、会員が出店する屋台で、豚汁、やきそば、カレー、豆腐ドーナツなどを食べて、ウォーキングの疲れを癒して頂くとともに、事業資金となる売上にも貢献して頂きました。会員一同、来年は、日本晴れになることを祈りながらの解散となりました。
日時 平成25年 11月 3日 (日・祝) 場所 とっとり出合いの森
参加者 ウォーキング参加者210名 会員46名 ライオネス会員9名
7R-1Z会員研修会として、別所第一副地区ガバナー、釜田GLT地区コーディネーター、上原GMT地区コーディネーターを講師にお迎えしてGLT・GMT研修会を開催いたしました。当日は、ウィークデーの昼にもかかわらず、98名の会員の方にご参加頂きました。3名の講師の方々はライオンズクラブ国際本部やガバナー協議会などの現況を交えながら、ライオンズクラブのあるべき姿、リーダーシップについて熱弁をふるわれ、参加者の皆さんは静かに聞き入っておられました。 内容は下記のとおりです。
第一副地区ガバナー 別所清平(米子LC) ~運営マニュアル 第一章について~
GLT地区コーディネーター 釜田 理(岡山後楽LC) ~よきリーダーとは~
GMT地区コーディネーター 上原正樹(岡山西LC)~会員増強に向けた取り組みとGMT委員会の今期方針~
3名の講師の方々にはお忙しい中、遠路はるばるお越しいただき、また、7R-1Z各クラブからは、多くの会員の皆様にご参加いただきましこと、ホストクラブとしてこの場をお借りして感謝いたします。
「第19回中・四国盲ろう者大会」が、今年の11月9日、10日の2日間にわたり、鳥取県で初めて開催されることになり、当クラブも、少しでもお役に立てばと支援金を贈呈することになりました。贈呈には、実行委員長をはじめ、大会に携わっておられる「鳥取盲ろう者友の会」の顧問と会のメンバーで通訳をされておられるお二人の4名に例会にご出席いただきました。最初に1925年ライオンズ国際大会でのヘレンケラーのスピーチを上映しました。顧問の方は、成長されてから、耳が不自由になられたということで、実際にヘレンケラーにお会いになったそうです。「その時は、スプリングという言葉が耳に残っており、今回はアイ・アムという言葉が聞き取れ感動しました。」とおっしゃってくださいました。「鳥取盲ろう者友の会」は盲ろう者と通訳が一緒になってつくっている会だそうで、支援のお願いではなく、近くに盲ろう者がおられたら、是非、会に参加することをすすめてほしいと言われたことが印象的でした。当クラブを含めた市内5クラブの支援金をお渡しし、大会が成功に終ることを祈りました。