第2回全国高校生手話パフォーマンス甲子園参加高校(3校)へ奨励賞贈呈(8月)
9月 4th, 2015 | Posted by in お知らせ | アクティビティ | アクティビティ(2015) - (0 Comments)9月22日、米子市公会堂にて開催される「第2回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に向けて、7月29日に予選審査会が実施され、全国47チームの応募の中から20校が決定しました。その中で鳥取県東部からは鳥取城北高校、鳥取聾学校、岩美高校が応募し、鳥取城北高校、鳥取聾学校が予選通過しました。残念ながら岩美高校は予選を通過できませんでしたが、わがクラブでは、この3校に奨励賞を贈呈することになりました。この大会は、聴覚障害者と障害のない人が互いを理解し共生することができる社会を築くため全国初の「手話言語条例」を制定した鳥取県において、全国の高校生が手話を使った様々なパフォーマンスを繰り広げる場を作り発信することにより、多くの人に手話を身近なものとして理解してもらうとともに、手話とパフォーマンスを通じた交流の推進及び地域の活性化に寄与することを目的としているそうです。ライオンズクラブの会員もこの機会に手話について少しでも勉強できたらと思います。
鳥取城北高校に贈呈(8月18日)
鳥取聾学校に贈呈(8月24日)
岩美高校に贈呈(8月28日)
7月25日(土)、今年度最初の事業、「いなばの森第1回草刈り作業」を実施しました。当日は、朝からグングン気温が上がり開始の8時で30℃近くになり、土曜日の午前中という出にくい日程でしたが、18名もの参加がありました。
森の左右遊歩道の上がり口から鉄塔の建つ頂上へ向けて手分けをしてスタート。思っていたより草丈も伸びており、階段の杭などに草刈り機の刃が食い込んだりで、大変難儀な草刈りでした。しかしながら、要領のいい皆さんのがんばりであっという間に頂上へ到達。一方、暑さで倒れそうな人もあり、結局、予定よりも1時間早く9時半には終了となり短時間でしたが、成果は大きく、きれいな森になりました。たいへん暑い中、ご参加の皆様、本当にご苦労様でした。
昨年9月から、神戸小学校への初めてのEM活性液活用事業として、2回のプール投入、EM活性液作成、研究発表会参加のため、4回、神戸小学校を訪問いたしましたが、最後にEMの効果を実際に確認するためプール清掃に参加することになりました。急な決定で、平日の昼間ではありましたが、山根会長以下12名という多くの参加があり、神戸小学校との絆ができたことを感じました。当日は大変蒸し暑い日で、14時から1時間、皆汗だくとなりながらも生徒や先生と一緒になってプール掃除を頑張りました。神戸小学校は全校33名という少人数の学校ですが、プールの大きさは生徒の数に関係ないため、生徒数の多い学校に比べるとプール掃除の大変さは容易に想像できます。そのため、このような小規模校であるからこそEMの効果に期待するところは大きいと思います。さて、今回本来の目的であるEM活性液プール投入の効果ですが、プールの水を抜いたとき、プールの底に堆積しているヘドロの量が例年に比べ多いのか少ないのかは昨年参加していない我々には解りませんので、何人かの生徒や先生に聞いてみました。その結果、ヘドロの量は自然環境により変化するのですが、プール側面の藻の付着は確認されないことや、底に堆積したヘドロの清掃も比較的簡単だったため一応の効果はあったのではないかと思います。しかし、こうして我々が一緒になってプール清掃に参加した人的援助と、この半年間で生まれた、小学校との温かい交流が一番の成果ということではないでしょうか。
清掃前 清掃後
第3回森林公園とっとり出合いの森森林浴ウォーキング大会開催(5月)
5月 19th, 2015 | Posted by in お知らせ | アクティビティ | アクティビティ(2014) - (0 Comments)当クラブ最大の事業、ウォーキング大会を、5月10日(日)開催いたしました。ゴールデンウィーク明けの日曜日という日程がよかったのか、300名の募集に対して、380名の申し込みがあり、締切日以降は、お断りするという盛況ぶりでした。当日は、1年間、この日のために準備してきた委員会メンバーの苦労が実り、100点満点の五月晴れ、心地よい風の吹く絶好のウォーキング日和となりました。開会式には、鳥取県地域振興部理事監兼東部振興監の斎藤明彦様を来賓にお迎えし、2キロの初心者コースと4キロの健脚コースに分かれて出発しました。途中、初心者コースの方が健脚コースに迷い込んだり、小さなお子さんが、遊具に夢中で動かなくなるなどのハプニングはありましたが、全員、怪我なく無事ゴールされました。ゴール後には、屋台村で、焼きそばや、お好み焼きを食べていただき、その収入は、寄付金や事業のための資金となります。多くの方に参加いただければ、多くの事業資金が得られるということです。内外の小さなハプニングはありましたが、これだけ、多くの参加者を得て、成功裏に終了したことで、クラブの事業としての定着に自信を得た1日でした。