平成7年の開局以来ライオンズは14年間、ライオネスは平成17年から4年間、支援を続けている「鳥取いのちの電話」は、誰にも相談できない悩みを持つ方々に「電話」を通じて生きる勇気と自立を与えることを目的にしたボランティア活動です。今年度は、ライオネスクラブが結成25周年を迎えるため、記念事業として、相談員の方の研修・情報収集のためブルーレイ内臓液晶テレビ一台と液晶プロジェクター一台を贈呈することとなり、米本哲人理事長には、講演も兼ねて例会にご出席いただき、会員の理解を深めることができました。
ライオンズも10月第二例会の10月15日、今年の会長方針の1つ「例会における委員会アワー開催」のトップをきり、社会福祉委員会が、「鳥取いのちの電話」米本理事長の講演を開催しました。講演の中で、目下の悩みは、相談員の減少であること、それに比べ、電話の相談数は、昨今の暗い時世を反映して、増え続けていることが報告され、現代社会にとって、なくてはならない存在になりつつあることを改めて認識させられました。
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