令和5年4月30日(日)、前夜の土砂降りがウソのような心地よい天候に恵まれ、ことしで10回目の節目となるウォーキング大会を開催致しました。前夜に降った雨で山道がぬかるみ、参加者が滑り落ちない様にと前日には、杭をうちトラロープを張るなどの例年にはない準備をして対応したこともあり、ケガ人もなく、無事終了することができました。今回は、コロナ後、初めて通常の定員で募集しましたが、募集人数350名に対して、1ヶ月前には定員に達して、キャンセルを見込み400名まで募集しましたが、その後も申し込みが続き、皆さんに楽しみにしていただいているイベントだとしみじみと感じました。気温も歩くのに程よく、お友達同士、ご家族、また一人での参加も多く、それぞれの森林浴を楽しんでおられるようでした。ゴールされた方は、クラブ会員中心に出している屋台の特別メニューをテイクアウトしていただくようになっており、お店の前には行列ができていました。屋台収入の一部は、事業資金として活用することになっています。昨年からご参加いただいている鳥取県立白兎はまなす園の屋台のクレープやプリンもすぐに売り切れて事業にご協力いただきました。終了後には、毎年お世話になるとっとり出合いの森のウォーキングスタート地点に、結成55周年記念として桜を植樹して、この木の成長と共にウォーキング大会も継続できることを祈って解散しました。
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