地区の環境保全の柱のひとつとして取り組んで、6年目のEM活性液によるプール清掃。昨年までは、若葉台小学校だけでしたが、今年は、先生のご依頼があり、初めて、神戸(かんど)小学校でも、実施することになりました。9月25日に、山根会長以下5名で、学校を訪問。「地球環境、微生物、EM(有用微生物群)」についての簡単な講義の後、4年生全員(3名)と担任の先生と会員とで、EM活性液の培養作業を行いました。そして、10月9日、プール投入の日。投入前に4年生が「EM活性液ってなあーに?」というテーマで、3年生6名と担任の先生を前に研究発表。先日実習した「EM活性液の作り方」を可愛いイラスト入りで説明するなど楽しい発表でした。いよいよ、プールに移動して投入。生徒の皆さんは、EM活性液を分配したバケツを持って、プールの周りに立ち一斉に投入。中には、臭いをかぎながら投入する子も。茶色の液体がプールの中に広がるのを見つめる子も。折悪く降り出した雨にも負けず、投入を完了しました。効果を上げるため、来年の4月に、もう一度投入することを約束して帰りました。今回の取り組みで、少しでも子供たちに地球環境を大切にするというメッセージが伝わり、次の自分たちの実践につながってくれればと思いました。
読売新聞掲載 10.12
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