「第19回中・四国盲ろう者大会」が、今年の11月9日、10日の2日間にわたり、鳥取県で初めて開催されることになり、当クラブも、少しでもお役に立てばと支援金を贈呈することになりました。贈呈には、実行委員長をはじめ、大会に携わっておられる「鳥取盲ろう者友の会」の顧問と会のメンバーで通訳をされておられるお二人の4名に例会にご出席いただきました。最初に1925年ライオンズ国際大会でのヘレンケラーのスピーチを上映しました。顧問の方は、成長されてから、耳が不自由になられたということで、実際にヘレンケラーにお会いになったそうです。「その時は、スプリングという言葉が耳に残っており、今回はアイ・アムという言葉が聞き取れ感動しました。」とおっしゃってくださいました。「鳥取盲ろう者友の会」は盲ろう者と通訳が一緒になってつくっている会だそうで、支援のお願いではなく、近くに盲ろう者がおられたら、是非、会に参加することをすすめてほしいと言われたことが印象的でした。当クラブを含めた市内5クラブの支援金をお渡しし、大会が成功に終ることを祈りました。
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