2023年8月27日(日)今年度最初の事業「森林セラピー体験学習会」を開催致しました。目的は自然豊かな鳥取県の環境を生かした智頭町森林セラピーコースを体験し、環境保全に対する意識を醸成するという事業です。智頭町は、町の総面積の9割以上が山林で、長い年月をかけて あの鳥取砂丘を育んだ“源流の森”が広がり、 智頭町では“森林は町の大切な財産”としてとらえ、森の持つ癒し効果に着目し「森林セラピー」を まちづくりのメインテーマのひとつとして取り組んでおられます。コースは芦津セラピーロード 、中国自然遊歩道コースに指定されています。当日、下界は35度の猛暑でしたが、森の中は涼やかな空気が流れ、美しい木漏れ日の中、歩道の下を流れる川のせせらぎや滝の流れを五感に感じながら、森を愉しみ、森の中で歩行や運動、レクリエーションを実施することで、普段と違った鳥取、森林セラピーを満喫できました。セラピー終了後には智頭町と地元の飲食店が共同で地元の山菜や野菜を使い、栄養バランスを考えて考案した「セラピー弁当」を美味しく頂いた後、山形地区振興協議会大呂会長に智頭林業の歴史と現在について、貴重な昔の林業作業の映像を見ながらお話しいただき、参加者は、環境保全と地域を活性化させるためのメッセージを受け取りました。。 |
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